オカメインコの挑戦 2

2歳5ヶ月目にして遂に

初産直後のトゥイ

上の写真。トゥイがマシュマロを嘴から落としている瞬間をとらえた写真・・・・・・・ではありません。

いつもよりやや早めに晩御飯を食べ終わったトゥイ。私に近い方の隅から、ささやくように私に向かってさえずります。違和感を感じました。そこでケージの側にゆくと・・・・・・

たまご!

15分前まではありませんでした。いつの間にか産んでありました。人間であれば、食後にお通じがよくなることはあります。食餌が産卵を促したのか?

2歳5ヶ月目にして初産。日頃の観察から、フブが父親ということはまずないと思われます。おそらく、父親は止まり木・・・・・・

トゥイは卵を気にしていないようなので、卵を取り去ることにしました。彼女は私を威嚇することなく、あっさりと卵を渡してくれました。抱卵するようであれば、よいタイミングを見計らって、擬卵を使おうと思っていましたが、抱卵の気配は全くありませんでした。

トゥイはそもそも卵を理解していないように見えます。かといって、卵を怖がってもいないようです。不思議です。見慣れないものを怖がるコなのに。自分の体から出てきたものには警戒しないのかな。



卵の全長は1.5cmくらい。彼女のたまごらしい可愛らしさがあります。以前に見たオカメの卵は、もう少し大きかった気がします。長い間オカメの卵を見ていなかったので、記憶違いをしていたのかもしれません。無精卵ですので、小さくてもOK。安産が唯一の願いです。

産卵が続くかもしれません。トゥイの健康に注意します。

ところで、やや妄想気味の疑問。オカメの無精卵を食べたことのある飼い主はいるのだろうか?





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食餌に現れる知性

食事にも知性1
暑中見舞い申し・・・じゃなくて、もう残暑見舞いですね。お盆を楽しく過ごされたでしょうか。ポータルサイトのトップページに秋服の特集が組まれているのを見て、夏の終わりを感じています。

さて、今日は、トゥイの食餌の仕方について。彼女を観察していると、稀に非合理な食餌をしていることがあります。


二番目の写真を見てください。餌箱とケージの側面との間に挟まった餌を食べようとしています。狭い隙間に顔を押し込んで、餌を拾っています。舌を伸ばす様子は、カメレオンになったかのようです。


餌箱の餌がなくなっているのかと思ってしまいますが、実は、餌箱には十分に餌が入っています。しかし、トゥイは隙間に落ちた餌を求めて前にのけぞっています。落ちている餌は餌箱の中の餌と同じものです。

餌箱の中の餌を食べる方が合理的なはず。トゥイはちょっと鈍いのでしょうか?ちなみに、ちょっと鈍目(←そこが可愛い)と誤解されがちなフブも同様のことをします。

思うに、彼女は、食餌に遊びを取り入れているのだと思います。飼育下のオカメインコは人間と同じで、喰う、寝る、出すという単純な生き方のためだけに生きてはいないようです。こうやって、敢て、難しい方法に挑戦して、本能的ではない満足感を得ようとしているように思われます。この非合理さは頭のよさの現れであると思います。オリンピック選手と動機は同じかもしれません。

ところで、オカメへのトレーニングは、オカメにとって楽しいことであると思います。オカメは敢て困難に挑み、それによって餌を獲得することを楽しんでいると思われるからです。隙間に落ちた餌を食べるトゥイを見て、ますますそのように思いました。

野生のオカメは、おそらく、遊びのために知性を働かせることは少なく、生き残るために合理性を追求していると思います。遊びは生存競争のない世界に住むオカメならではの行動ではないかと思います。そうそう、都市部のカラスは遊びますが、あれは、雑食のために余暇を得られるからだそうです。頭のよい鳥は、余暇を得ると、その潜在的な知性を見せてくれるのだと思います。



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眼のつぶり方にも感情が

激しく眼を閉じるフブ
輪ゴムで遊ぼうとしているフブ。彼は輪ゴムになれていませんでした。好奇心が臆病さをかすかに上回っている状態です。まだ怖いからでしょうか、力いっぱい眼を閉じています。人間にもそういうときはありますよね。彼は縄を数回ゆする&離脱を繰り返していました。


一方、この写真のフブは、リラックスしてまどろんでいます。何も心配していないときにはこのように目を閉じます。最初の写真とは対照的ですね。フブは眼のつぶり方にも感情を表現します。


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