オカメインコの挑戦 2

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眠りは伝染する?

眠るフブとトゥイ

オカメインコは共感能力に優れているように思えることがあります。例えば、上の写真は、二羽揃ってうとうととしているところです。一羽が眠ろうとすると、もう一羽も眠ろうとすることがよくあります。そんなに都合よく眠ることができるのだろうかと不思議に思っています。あるいは、二羽とも同じ生活リズムの内にあるので、必然的に同じようなときに眠たくなるのかもしれません。しかし、年齢や健康状態などに個体差があるので、やはり、オカメの共感力のなすところではないかと思えてくるのです。私の経験では、学校の朝礼のときに誰か一人がくしゃみやあくびをすると、ただちに他の何人かが同様にしていました。これをよく不思議に思ったものです。どういうメカニズムかいまだに気になっています。オカメの眠りの伝染は、このような現象と似ているのかもしれません。



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オカメの世界は潜在的道具でいっぱいだ

フブとトゥイの水浴び
フブが水浴びを始めたところ、トゥイが寄って来ました。どうやら、彼女も水を浴びる気のようです。しかし、フブの体が水のみ容器の三分の二を覆っていてなかなか水浴びできそうにありません。フブはパチャパチャと水を撒き散らしています。この水しぶきをトゥイは浴びています。フブが水浴びしてくれれば、飛沫によって楽に水浴びできます。

オカメは何気なく置かれているものをうまく利用するように見えることがあります。例えば、フブは、トゥイが止まり木の上で動いていると、止まり木の横の部分に頬を近づけることがあります。そうすると、トゥイによって微かに動く止まり木がフブの頬をかすります。これを狙ってフブはやってきます。

先ほどのトゥイの水浴びは、飛び散る水をみて本能的にそれに寄ってきただけで、工夫した結果ではないとも考えられます。しかし、フブの止まり木利用の例は、オカメが個体ごとの知恵に基づいて道具を利用する可能性をうかがわせます。仲間や人間に頬をかいてもらうのはオカメの本能に沿ったことだと思いますが、木をそれに代用するというのは、より複雑な精神作用であると思われるからです。ちなみに、トゥイは止まり木をカキカキの代用にすることはありません。道具利用のような行為は個体の知恵に依存するようです。やはり、そういった行為は本能にストレートに属する行為ではなく、すでに道具利用であると思われます。

オカメに見える世界は潜在的道具として存在していて、オカメはしばしばそこから道具を発見し、私たちの想像を超えることをするのではないかと思います。オカメインコ飼育の魅力の一つは、個体ごとの知恵によって何気ない環境から道具が発見されかのように思われることであると思います。


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オカメインコの性格に関する説明について思うこと


オカメインコを飼育しようと思ったら、どんな性格なのだろうと気になります。あるいは、こんな性格の動物を飼いたいと思って探すうちにオカメという答えに行き着いたということもあるでしょう。

オカメインコの性格については、飼育書には、しばしば、「穏やか」「陽気」「飼い主思い」「優しい」といったような語が並びます。しかし、私の場合には、いずれの説明にも誤解がありました。

「穏やか」は争いをしないとか、噛み付かないとか、騒がないとか、そういう意味だと思っていました。しかも、それに矛盾するように「陽気」とあります。この真意は一緒に暮らすまでは理解できませんでした。「飼い主思い」とか、「優しい」という言葉からは、あたかも、犬のようによく飼い主を理解し、その窮地を察して助けてようとするような姿を想像してしまいました。

こういう単純な単語は玉虫色なので、具体的な説明や例示が必要であると思います。病気などについては詳細な例示があるのですが、性格についてはどうかと思います。実際、私には、病気に関する説明については、後々になっても、納得させるものでしたが、性格についてはかなり誤解を与えていました。

私なりに解釈するならば、「穏やか」というのは、ある種の大型インコや大型オウムのように相手を殺傷するまで争うようなことがないというような意味であると思います。「陽気」は、遊び好きで、リズムに合わせて踊ることすらあるというようなこと。「飼い主思い」というのは、飼い主のために配慮するというよりは、飼い主に甘えるために飼い主に寄り添ったり、呼び鳴きをしたりすること。あるいは、パートナーとして接してくれることかもしれません。オカメによっては確かに飼い主の毛の手入れをしてくれたりすることはありますが、犬のように、飼い主の窮地を察し、助けようとしてくれるようなことはないと思います。「優しい」というのは、ようするに、気が弱いということであろうと思われます。あるいは、執念深さがないということかもしれません。

私は、オカメの性格について誤解をしていましたが、飼い始めて、その性格を問題なく受け入れることができました。オカメを複数飼うことになったのも、最初の一羽をとても気に入ったからです。しかし、オカメを飼いはじめた人の中には、幻滅してしまう人もいるかもしれません。オカメの性格については、抽象的な表現とともに、例を示して、その単語の示すところをよりわかりやすくして欲しいと思います。


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