オカメインコの挑戦 2

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食餌に現れる知性

食事にも知性1
暑中見舞い申し・・・じゃなくて、もう残暑見舞いですね。お盆を楽しく過ごされたでしょうか。ポータルサイトのトップページに秋服の特集が組まれているのを見て、夏の終わりを感じています。

さて、今日は、トゥイの食餌の仕方について。彼女を観察していると、稀に非合理な食餌をしていることがあります。


二番目の写真を見てください。餌箱とケージの側面との間に挟まった餌を食べようとしています。狭い隙間に顔を押し込んで、餌を拾っています。舌を伸ばす様子は、カメレオンになったかのようです。


餌箱の餌がなくなっているのかと思ってしまいますが、実は、餌箱には十分に餌が入っています。しかし、トゥイは隙間に落ちた餌を求めて前にのけぞっています。落ちている餌は餌箱の中の餌と同じものです。

餌箱の中の餌を食べる方が合理的なはず。トゥイはちょっと鈍いのでしょうか?ちなみに、ちょっと鈍目(←そこが可愛い)と誤解されがちなフブも同様のことをします。

思うに、彼女は、食餌に遊びを取り入れているのだと思います。飼育下のオカメインコは人間と同じで、喰う、寝る、出すという単純な生き方のためだけに生きてはいないようです。こうやって、敢て、難しい方法に挑戦して、本能的ではない満足感を得ようとしているように思われます。この非合理さは頭のよさの現れであると思います。オリンピック選手と動機は同じかもしれません。

ところで、オカメへのトレーニングは、オカメにとって楽しいことであると思います。オカメは敢て困難に挑み、それによって餌を獲得することを楽しんでいると思われるからです。隙間に落ちた餌を食べるトゥイを見て、ますますそのように思いました。

野生のオカメは、おそらく、遊びのために知性を働かせることは少なく、生き残るために合理性を追求していると思います。遊びは生存競争のない世界に住むオカメならではの行動ではないかと思います。そうそう、都市部のカラスは遊びますが、あれは、雑食のために余暇を得られるからだそうです。頭のよい鳥は、余暇を得ると、その潜在的な知性を見せてくれるのだと思います。



フブ :フュイフュイ ! ( いつも応援ありがとう ! )


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コメントコメント

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今晩は♪

今日は、何だか涼しい一日でした!
もう夏の終わりが近づいているのでしょうか~。

なるほどーそこまでちゃんと考えているんですね、トゥイちゃんも、フブちゃんも。
「餌なら何でも良いや。」とか、落ちても「まぁ良いか。」ではなく、
「私はあの粒を食べたいんだ!」という断固とした意志を感じますね。
そしてそれを達成するために努力することで、
満足感や楽しみを得ているんですね。

何気ないことでも、こうやって考えるとすごいことですよね!
オカメインコさんの行動をひとつひとつきちんと考えていらっしゃって、
fubutouiさんはすごいなぁ~っと思いました(^-^)
私は見過ごしてしまいそうです(汗)

nao | URL | 2008年08月17日(Sun)23:03 [EDIT]


>naoさん

外では秋の虫が鳴き始めています。涼しい日が多くなってきそうですね。

彼らの可愛さは飼育の魅力ですが、表面的なもののみならず、彼らの内面も知りたいと思っています。仲良くなりたい人をより深く理解したいと思うのと同じですね。彼らの内面が最も際立ってアピールされるのが、非合理な行為なので、それを目撃すると、どうしてなのだろうかと興味を持ちます。一つの行為が、別の行為によって特別な意味を与えられることがあります。今回の餌の件も、クリッカートレーニングに驚嘆したことがなければ、とるに足らないことだと思ってしまっていたかもしれません。

fubutoui | URL | 2008年08月18日(Mon)18:32 [EDIT]


 
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