
玉子の機能的考察によると、産まれたばかりの卵は「クチクラ」という分泌物に覆われているそうです。それはやがて玉子表面で固まり、卵殻をざらざらとした手触りにするそうです。
トゥイの卵殻の濃淡はクチクラによるものではないかと思いました。産まれたばかりのトゥイの卵は滑らかでぬめぬめとした手触りでした。今ではざらざら。クチクラが固まって、卵表面に凹凸ができたのだと思います。クチクラのムラがスイカ状の濃淡になったのだと思います。
このクチクラ、実は、なかなか優れもの。潤滑の役割を果たすだけのものだと思っていましたが、細菌の侵入を防いでいるそうです。

無精卵だから黄身がないということはないと思います。私が毎日たべている鶏卵は無精卵ですが、黄身はあります。黄身はどこにあるのでしょうか?
wikipediaによれば、小さい卵の卵黄は透明な場合があるそうです。オカメインコの卵は鶉卵よりも小さいですよね。きっと、オカメの卵の黄身は透明なのでしょう。
前々回の記事に、オカメの卵の味についてコメントを頂きました。それによりますとオカメの卵の味は薄いらしいのですが、ひょっとしたら、オカメの卵の黄身と関係があるのかもしれません。

日本鶏卵協会の卵Q&Aによると、それは気室と呼ばれる部分のようです。気室は産まれたての卵には存在しないそうでうす。気室とは、卵の内容物の収縮によって生じる空間だそうです。産またばかりの卵は親鳥の体温と同じ温度であるそうですが、時間とともにその温度が下がるそうです。卵の温度の低下と共にその内容物が収縮し、空気が卵の中に取り込まれるそうです。新鮮な卵ほど気室は小さいと思われます。
親鳥の愛情を受け続けている卵は常に温かいはず。抱卵されている卵の気室は小さいのではないかと思います。
トゥイの産卵を契機に、とても興味深いことを知ることができました。日頃食べている卵ですが、それについて知らないことばかりでした。

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