オカメインコの挑戦 2

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『オカメインコに雨坊主』の紹介

図書館でオカメ関係の本を検索したところ二件ヒットしました。一冊は飼育書。もう一冊は小説でした。オカメの小説は読んだことがなかったので喜んで借りました。それが今回紹介する芦原すなお著『オカメインコに雨坊主』


オカメインコに雨坊主

この本は七つの話しから構成されています。第一話が「オカメインコ」。迷子のオカメを意外な者が連れ戻してきました。その意外な者とは?ぜひ、読んでください。なさそうでありそうな不思議な話しです。各話は緩やかに連続しているので、どの話しから読んでも楽しめます。ちなみに、オカメが登場するのは最初と最後の話しです。

「オカメインコ」だけ読んで返却するつもりでしたが、作品に引き込まれて全話読んでしまいました。人間、動物、雨坊主(幽霊?)、大主岩(祀られている大岩)といった存在者の去来と関わりが幻想的に織り成されています。存在からの派生と帰還という、あらゆる生き物に対する死生観が、直接的・間接的に表現されています。読みやすい哲学的著作としても楽しめると思います。

最後に。この作品に登場するオカメの翼の先は鮮やかな青緑色です。作中でも、めずらしいオカメとされています。やはり、青オカメインコはいるのでしょうか?青オカメインコが気になります。
参照:青オカメインコ


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コメントコメント

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今晩は!

インコさんに関する本としては、
飼育書は読んでいますが、小説は読んだことが無いですね。
私も、その本を読んでみたいです(^-^)

青オカメインコ、出て来るんですか!
いるんですかねー気になるところですね。

nao | URL | 2008年09月12日(Fri)20:41 [EDIT]


>naoさん

オカメの登場する話し以外の部分もとても魅力的でした。オカメ目当てで借りたのですが、あっというまに全部読んでしまいました。この小説は中学生も楽しめるし、大人が読んでも楽しめます。

もしかしたら、筆者は例の青オカメの絵を見たことがあるのかもしれません。あるいは、実際に青オカメを目撃したことがあるのか。気になります。もしかしたらエメラルドの一種かなとも思います。時代設定は恐らく1960年前後。オカメのカラーバリエーションはその当時かなり限定的だったと思います。しかも、オカメはまだ高級だったはず。そのような時代設定であるにもかかわらず他の鳥ではなくオカメを用いているのが面白く思われました。しかも青オカメ。筆者はきっとオカメファンです。

fubutoui | URL | 2008年09月12日(Fri)22:15 [EDIT]


 
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