オカメインコの挑戦 2

病院でのトゥイと今日のトゥイの様子

動物病院で獣医師に捉まれたトゥイは凄く抵抗しました。かなきり声を上げながら、先生の指に思い切り噛み付いて出血させてしまいました。トゥイが私やフブに嘴を行使するときに手加減していることが分かりました。噛まれて痛かったことは一度もありません。

麺棒を噛ませながら診断。最後には諦めたようで抵抗をやめてじっとしていました。きっと疲れきってしまったのでしょう。これほど神経質なオカメインコは珍しいと言われました。神経質な鳥は自分で自分の傷を嘴で頻繁に触れてしまい、症状が悪化してしまう場合があるそうです。その場合にはカラーをつけて傷に触れることができないようにする必要があるそうです。しかし、うまく治癒が進めば、一週間くらいで治るそうです。発情は厳禁と言われました。

トゥイの症状は総排泄口の内外の炎症でした。卵巣は無事でした。総排泄口から血がながれていたのは、人間でいうと痔と同じような症状だそうです。力みすぎて傷ができたようです。一度に卵を二つも産んだのですから、どうしても力んでしまうでしょうね。卵が体内で割れた可能性について訊いたところ、その可能性は低いということでした。健康な鳥の卵はよほどのことがない限り体内では割れないそうです。しかし、殻が薄い卵は、産卵のときに割れてしまうことがあるそうです。

4種の薬

動物病院から処方された薬全四種類。左から、内服用抗生剤、内服用消炎剤、外用消炎剤、外用消毒薬。一つ一つの薬品の名前を訊いておこうと思っていたのですが、診察室で暴れるトゥイを見ているうちに、すっかり忘れてしまいました。それぞれ一日に二度、6時間以上の間隔をあけて与えます。外用薬は麺棒につけて、総排泄口に挿入して直接患部に塗布します。



診断費明細書。合計で6510円を支払いました。治るまでか、薬がなくなるまで、あるいは、症状が悪化するまでは、この料金で済みます。とても有意義にお金を使ったと思います。



今日の夕飯を食べるトゥイの様子。日頃の快活さに欠けますが、食欲が戻ってきていると感じています。ペレットを少しは食べますし、種子の餌はそれ以上に食べます。昨日の診察時に測定された体重は94g。まだ数グラムの余裕があると言われたのでやや安心しました。夕飯前の体重も94gでした。カロリーの需給は拮抗しているようです。食後の体重は95gですので、1g食べたようです。餌入れの端に血痕があるのが痛々しいです。



一グラムの種子の量はこの程度です。比較のために一円玉を置きました。但し、これは殻付きで計測しているので、実際に食べた種の数はもっと多いと思います。



食前に採取した糞。かなり良好です。ただし、少量、血が混じっています。糞をするたびに傷に障るのかもしれません。また、トゥイのおしりに糞がぶら下がっていたり、くっついていることが多いです。これは総排泄口の状態が関係しているのかもしれません。お尻を清潔にし、薬を適切に塗布して傷が悪化しないように気をつけます。痛がっているかのような短く弱い鳴き声はあげなくなりました。




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コメントコメント

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トゥイちゃんがだいぶ元気になったみたいで安心しました。大きな糞ですね、ひょっとしたらまた卵を産むかもしれません。エンドはバイ菌がわきやすいのでたまに網で焼いてあげる方がいいみたいです。うちの主治医はあげちゃだめって言われましたが…本には一週間に2日程度と書いてありました。(ラップで電子レンジはラップが溶けました)♀は大変です。年をとっても卵を産むといつも死にかけてしまいます。気をつけてあげて下さい。うちのオカメは産卵2日前くらいからドロッとした液体混じりの糞をしてましたよ

かな | URL | 2008年11月25日(Tue)22:34 [EDIT]


>かなさん

その後、さらに食べて、98gになっていました。空腹時100g前後が彼女の平時の体重だったので、それでもまだ減った状態です。アクシデント直後でも空腹時100g以上ありました。このまま毎日よく食べてくれれば、元の体重に戻る日は近いと思います。

写真だと大きめに見えるかもしれませんが、トゥイやフブのノーマルな糞の大きさです。昨日までは底に敷いた紙に染みになる程度の糞で、しかもかなりの軟便でした。

私もさらなる産卵を心配していたのですが、昨日診て貰った次点では体内に卵はありませんでした。以前卵を産んだときには一つで終りだったので、今回も二つで済むかもしれません。今後は発情を防ぐための工夫を考えたいです。5歳以上になると産卵の危険度はアップすると聞いたことがあります。10歳以上だと命に関わることになりかねませんね。

塩土は愛鳥家の間で議論が分かれるところですね。獣医師は推奨しない場合が多いと聞きます。私は一週間に一度以上は与えません。今後塩土に関する情報を収集したいと思います。

トゥイはなかなか産卵の兆候を見せません。強いて言えば、塩土を激しく齧っていたのがあやしいという程度。糞にも変化はありませんでした。私の観察不足かもしれないので、もっと観察眼を鍛えたいと思います。

fubutoui | URL | 2008年11月25日(Tue)23:21 [EDIT]


はじめまして。
時々お邪魔させていただいています。

トゥイちゃん、早くよくなってくれるといいですね。
心配で一睡もできなかったお気持ち、とてもよくわかります。
鳥がきちんと診れる病院ってなかなかないですよね。
私は地方在住なので、信頼できる病院に出会うまでかなり苦労をしました。

うちにはオカメは♂、♀、一羽ずついますが、まだどちらも生後一年未満です。
やっぱり、この先卵を産んじゃうのかなー、と今から心配です。

病院で、トゥイちゃんが先生を本気噛みしたとのこと、先生には悪いですけれど、トゥイちゃんとの特別な関係をあらためて認識できる機会になりましたね。

日々の投薬や消毒も信頼関係あってこそ。
少しでも早い全快をお祈りしています。
看病がんばってくださいね。

マキコ | URL | 2008年11月26日(Wed)00:37 [EDIT]


>マキコさん

こんにちは。

私の住む地域から一時間から二時間程度のところに鳥を診られる動物病院が複数あったので、信頼できなければ他の動物病院に変えればいいと思い、祝日やっていた唯一の選択肢の動物病院にゆきました。鳥を診られるというだけ貴重ですが、さらに信頼できそうかどうかとなると見つけるのがさらに難しいですね。診察時のトゥイや私への対応、病状の説明、アドバイスを聞き、信頼できると思いました。この問題については引き続きこの動物病院のお世話になります。

お世話になった獣医師によると、発情は、恵まれた環境にいるとかなりの確率で生じるようです。昔はコザクラにこのトラブルが集中していたようです。そして、セキセイ、今ではオカメにもこのトラブルが増えているそうです。昔と今で飼い方が変化したのが要因だとおっしゃっていました。いかに発情を減らすかがメスの飼い主の課題ですね。オスがいると繁殖についてもあらかじめ考えておかなければならないかもしれません。

説明を聞く間、トゥイは先生が容易したケージに入れられていたのですが、解放されるや、私の方へすぐにやってきて、私の首の後ろにかくれてしまいました。やはり私を頼りにしているのだなと感じました。

薬の塗布はトゥイがストレスをなるべく感じないようにしています。傷のある総排泄口に綿棒をいれられたら暴れるかもしれないと思いましたが、嫌がりはするけれど、さほどの抵抗はなく、私を嫌いになってもいないようです。慎重に観察と看病を続けたいと思います。

fubutoui | URL | 2008年11月26日(Wed)19:09 [EDIT]