オカメインコの挑戦 2

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生体オークション反対に反対 コラム1

コラム用


ある方のサイトを見たところ、ペットショップで弱っているオカメインコしか見ないという話が載っていました。そのようなことを聞くにつけて、オークションは意義深く思われます。

ネット上では生体オークション反対の運動が盛んで、様々なサイトで署名活動や請願活動が行われています。鳥類をメインとした反対運動から、動物一般まで様々です。一方で、生体オークション擁護の立場をとる人をネット上で見つけることは容易ではありません。


 さて、生体オークションに反対するサイトが出す論点は、いくつか共通しています。一つは、生体売買そのものがもつ倫理的問題。これは、個人的な価値観に関係する問題(鯨を食べることが野蛮かどうかという議論と同様に価値観の問題)であると思われるので、この場では考慮の外に置くこととします。もう一つは、安易な購入。さらにもう一つは、動物を相手に渡す方法の問題。


 安易な購入という問題は、ペットショップでも生じうることですが、ネットの場合、現物を見られないという欠点があります。その動物の鳴き声や修正、個人との相性の問題などは、実物と身近に接触しない限りは実感しにくいでしょう。しかし、ペットショップやブリーダーで眺めたからといって、その動物を知ったとは言えません。飼ってみてからわかることが多いのではないかと思います。例えば、一見おとなしそうに見えるオウムであっても、環境が変わるとすごい雄たけびをあげるかもしれません。この問題を避けるためには、適切な知識を持ち合わせることです。そのためには、当然、適切な説明が必要です。説明ということにおいては、文字に及ぶものはありません。繰り返し読むことができますし、細かい説明を筋道立てておこなうこともできます。また、不明な点を相手に問うことも可能です。ネットのやり取りはそれらの点において優れているといえます。また、特定のサイトにリンクを貼り、相手により詳細な知識を得る機会を与えることも可能です。


 動物を相手に渡す方法については、多くの人が手渡しを望みますし、輸送するにしても、商品が死着するような手段を出品者がとることは珍しいと考えるべきです。しかも、運送会社の規則を遵守して運送会社に輸送を委託するとなると、かなり手段が限定されます。運送会社の規定を守るかどうかは個人のモラルの問題で、もしも、規定を守らない人がいるので、生体オークションをやめるべきというならば、あらゆる商売を禁止すべきです。オークションには、取引当事者を評価する制度があって、その評価によって、取引きの信用が判断されます。むしろ、ペットショップで売られている動物の方が、輸送によるストレスを受けているのではないかと思われます。彼らを評価しているような場はめったにありません。


 では、生体オークションの積極的な利点はあるのでしょうか。それは、ブリーダーと個人のよき媒体となるということです。10年前はブリーダーからインコやオウムを買うということは一般的ではなく、ペットショップに置かれている不健康な鳥を飼わざるを得ませんでした。一般家庭やブリーダーから雛を購入するという場合、まず、それ以前の時点で輸送によるストレスを何も受けていないという利点があります。それに、出所が明らかであることも利点でしょう。ブリーダーと個人が直接取引を行うということは、健康な個体を購入できるという利点のほかに、堕落したペットショップに自覚を促す効果もあると思います。いわゆる競争原理です。金銭面でオークションが売り手にも買い手にも有利に働くことは明かです。


 オークションは、手放さざるを得ない動物を他人に譲る手段としても有用です。ネットが一般的になる前に手放さなければならない動物たちはどのような運命をたどったのでしょうか。想像しがたいものがあります。


 さて、しかしながら、生体オークションに反対する人々のいうことも納得できます。それらの人々が批判するのは、オークションの逆機能となっている部分です。私は、生体オークションを禁止したところで、負の方が大きいに違いないと思います。多くの人が、堕落したペットショップで、不健康な個体を高価格で購入し、不幸な結果を味わうことになるでしょう。生体オークション全面禁止を主張するよりも、部分的な修正によってオークションの利点を生かすように運動するほうがよいと思います。例えば、動物愛護法が改正されましたが、これは生体オークションの改善にも大きな寄与があると思います。



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