オカメインコの挑戦 2

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カメとオカメ

泳ぐ亀

前回はオカメと触れ合っている様子を掲載しました。その後、コメントを読んでいて、ふと、考えたことがあります。

我が家にはオカメのほかに「カメ」がいます。カメとオカメ、その魅力の違いは甲乙評定するような問題ではなく、飼い主が好む動物との触れ合いのあり方の問題だと思います。今回は、オカメの魅力とは対照的なカメの魅力について考えることをきっかけとして、鳥飼育の目的とそれが孕む問題について考えたいと思います。


私が最も長く飼育している生き物は何かと問われれば、クサガメということになります。カメは万年とよく聞きますが、確かに、丈夫で長生きです。彼はすでに15年以上も家にいます。老いた気配はまるでありません。上手に飼えば、30年は生きるようです。柳田國男は60匹ものクサガメを飼育していたそうですが、その内の一匹は、彼が死んだ後も生き続けて、100歳を越えたといいます。残念ながら、心無い人のいたずらによって、死亡してしまったようです。


さて、そのカメは、私が若かった頃に、拾ったということにしてペットショップから迎えられたものです。拾ったとでも言わなければ、家族に怒られそうでした。家族は今でも彼を捨てカメだったと思っています。その後、近所で拾った捨てカメが加わり、現在では4匹のカメが水槽の中で暮らしています。


ところで、私の叔父も一匹のカメを飼っていました。従兄弟が祭りで掬ってきたミドリガメでした。従兄弟は結婚し、カメを実家に置いていってしまったので、叔父が面倒を見ていました。

「カメは甘えてこないところがいい」

よく叔父はそのようなことを言っていました。もっとも、カメを飼育していると、彼らにもそれなりの知能があって、餌をねだってきますし、人にいる方に好んでやってくることがわかります。しかし、オカメインコ程はスキンシップを求めてきません。孤高の動物といった感じです。飼育書によると、スキンシップはカメにとってストレスの原因になるといいます。


それでも、カメにはそれなりの魅力があって、多くの飼育者がいます。スキンシップを図り難い生き物であっても、その仕草や習性、容姿に魅力を感じているのでしょう。叔父は、べたべたした動物との関係よりも、そういった淡白な動物との関係が好きなようです。カメは、そういう人に特にふさわしい動物だと思います。


さて、鳥の中にも、スキンシップを図れるものとそうでないものがあります。いわゆる手乗りと荒です。荒を飼う目的は、繁殖・容姿・鳴き声・習性などを楽しむためであると思われます。


和鳥はスキンシップを図ることを目的としない鳥の代表格ではないかと思います。その鳴き声と容姿が最も重要視されています。和鳥がかなり幅を利かせていた時代の古い飼育書を読むと、「廃鳥」という単語が載っていることがあります。今の飼育書を開いても、そのような言葉を目にすることはありません。せいぜい、「落鳥」という似たような単語を見ることがあるくらいです。では、両者はどのように異なるのか。


つづく


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コメントコメント

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廃鳥というのは私の持っている本にものってました。
古い物です。
でも、きっぱりとした考えでそれはそれでいいと思いました。自分がするか分からないけど。

はと子 | URL | 2007年03月09日(Fri)16:07 [EDIT]


>はと子さん

飼い鳥の命を奪う動機にも様々なものがあると思います。法の範囲内での個々の飼い主の判断によるので、私が口を挟む問題ではないのですが、廃鳥が安楽死とイコールではないということを指摘したいと思っています。それについては次回に書きます。

fubutoui | URL | 2007年03月09日(Fri)20:46 [EDIT]


亀ですか(^^)v

fubutouiさん、こんにちは♪
わあ!亀も飼ってらっしゃるんですね。
亀って結構育てるのが難しいんですよね。
テレビで竜巻に飛ばされた亀が数年たって戻ってきたというニュースを見たことあります。その家の長女が亀の甲羅に落書きをしてたので判別がついたらしいですよ。
亀にも帰巣本能があるの?と不思議がられてましたよ♪

麻子 | URL | 2007年03月10日(Sat)13:04 [EDIT]


>麻子さん

カメは丈夫で、飢えに強いのですが、ニホンイシガメのように水質に敏感な種類だと病気になりやすいのかもしれません。私の飼っているカメはクサガメとミシシッピーアカミミガメ(幼体はミドリガメ)です。両者とも水質には柔軟なのですが、ミシシッピーの方が水温の低下に強いという印象を持っています。クサガメが冬眠するような寒さの中でも活動するくらいです。

父の話しによると、日本のカメの中には、一定の散歩コースを行き来する者がいるようです。沼や川から畑などに向かって「カメ道」ができているのを見たそうです。毎日同じコースを通る結果できるもののようです。道を覚えるくらいの情報処理能力を持っているくらいですから、種類によっては帰巣本能を持つものがいるのかもしれません。

fubutoui | URL | 2007年03月11日(Sun)00:03 [EDIT]


 
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