オカメインコの挑戦 2

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オカメの世界は潜在的道具でいっぱいだ

フブとトゥイの水浴び
フブが水浴びを始めたところ、トゥイが寄って来ました。どうやら、彼女も水を浴びる気のようです。しかし、フブの体が水のみ容器の三分の二を覆っていてなかなか水浴びできそうにありません。フブはパチャパチャと水を撒き散らしています。この水しぶきをトゥイは浴びています。フブが水浴びしてくれれば、飛沫によって楽に水浴びできます。

オカメは何気なく置かれているものをうまく利用するように見えることがあります。例えば、フブは、トゥイが止まり木の上で動いていると、止まり木の横の部分に頬を近づけることがあります。そうすると、トゥイによって微かに動く止まり木がフブの頬をかすります。これを狙ってフブはやってきます。

先ほどのトゥイの水浴びは、飛び散る水をみて本能的にそれに寄ってきただけで、工夫した結果ではないとも考えられます。しかし、フブの止まり木利用の例は、オカメが個体ごとの知恵に基づいて道具を利用する可能性をうかがわせます。仲間や人間に頬をかいてもらうのはオカメの本能に沿ったことだと思いますが、木をそれに代用するというのは、より複雑な精神作用であると思われるからです。ちなみに、トゥイは止まり木をカキカキの代用にすることはありません。道具利用のような行為は個体の知恵に依存するようです。やはり、そういった行為は本能にストレートに属する行為ではなく、すでに道具利用であると思われます。

オカメに見える世界は潜在的道具として存在していて、オカメはしばしばそこから道具を発見し、私たちの想像を超えることをするのではないかと思います。オカメインコ飼育の魅力の一つは、個体ごとの知恵によって何気ない環境から道具が発見されかのように思われることであると思います。


フブ : フュイフュイ ! ( いつも応援ありがとう ! )
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